少年野球、ホームランが打てなくてチームが負けた経験ないですか?
9回裏ツーアウト満塁、相手チームとの点差は三点。ホームラン一発で逆転サヨナラの場面。ホームランが無理でもヒットでなんとか点差を縮めることができる…そんな期待をしながら息子を見守る。
ピッチャーは必ず三振を取りに勝負してくる。おっと、ファーストランナーを警戒して牽制したか。ピッチャー、余裕があるなぁー、と変なところで感心する(苦笑)
次の瞬間、クイックモーションで素早くキャッチャーミットめがけて投球。
息子もテイクバックしてフルスイング。
ファールかぁ、ヒヤッとさせるなぁー。
次も素早い動作で投球、おー、おいしいコースにボールが来た、ゆうた行けっ、フルスイングで逆転満塁ホームランだ!
などと叫んだ瞬間、ボールがストンと落ちた...息子のスイングは空を切った。
そりゃそうだ、スイングの軌道の下を通過したのだから。
しかし、だ!この局面でまさかのフォークボール?!でも、フォークボールとは違うような気もする…
あとで聞いた話だが縦に落ちるチェンジアップだとわかった。
そんなことはどうでもいい (;_;)
またしても大事な場面で息子が打てなかったこの事実。
悔しい!!
チームは負けてしまい意気消沈。
この責任は大きくのしかかってくるな!私はなんと言われようが耐えられる。しかし息子はどうだろうか。子供なりに悔しい思いをしているだろうし、上級生や監督、コーチから叱られると思うと、親としてなんとかしてあげたい気持ちで一杯だ。
余計な口出しして、また親子ゲンカになるのもどうかと思うし息子任せにするのも解決の糸口は見つからないだろうし、と私ひとりが悶々と過ごす日々が続く。
まぁ、いつもの事だが俺って親バカだなぁ、でもバカになれるのは親しかおらん!とかわけのわからないことを自分の中の自分に言ってみたりして(笑)
こんな時は決まって、息子にとって何がベストなのだろうか?!と自問自答するのだ。
チームに預けてるのだから監督やコーチに任せておけばいいと思う反面、親として何かできることはないだろうか?
私自身も人に教えるとなると素人同然。コーチの経験すらない。野球チームの指導に関する指南書なんかも読んではみるが、その通りに指導できるはずもない。バッティング上達本を購入して、私と息子で読んでやってみても何が正解かがわからなく三日坊主という有様。
さらには、こんな事の繰り返し(前記事参照)
解決の糸口を見つけるために、暇を見つけては書店に通ってバッティング関連の書籍を探したり、ネットサーフィンする日々(苦笑)
あなたやあなたの息子さんも私や私の息子同様、
- もっと上手になりたい
- ヒットやホームランをたくさん打ちたい
- 今よりも強くなりたい
そんな思いで取り組んでいる事でしょう。だから必死になって練習しますよね。
でも...練習方法が間違っていたり、間違ったフォームでスイングをし続けると上達しないばかりか怪我につながる事になってしまいます。
根性論や精神論だけでは通用しない時代なのです。特に今の時代はスポーツ科学が発達しました。この知識と方法論を理解し練習に取り入れる事が上達の秘訣とも言えるでしょう。
バッティングにおいては、
ピッチャーが投げたボールに対して、余計な力を入れることなく正しいフォームでバットを振り抜く!
これは本当に正しいカラダの位置とは何か、カラダ全体にに力が伝わりやすい動きとは何か、を知らなければ実現できない事なのです。
きっとあなたやあなたの息子さんがトレーニングしてきたこととは全く違う考え方から成り立っている、大げさかもしれませんが異次元のトレーニング方法かもしれませんね。
ちょうど、パワーライン打法の動画がありましたので、ご覧ください。
息子さんがパワーライン打法を身につけることで、怪我も少なく楽しみながら野球に取り組めるのではないでしょうか?!
私は暇を見つけてはよくやることがあるのでご紹介しますね。
- 目を閉じます
- 息子がヒットやホームランを打つ姿を想像します
- 打った息子はガッツポーズ、私もとびきりの笑顔で一緒になってガッツポーズしながら「良し、いいぞ!」と叫んでいるのです
あなたもご一緒に ^^
いかがですか?
想像できました?
想像できた人はきっと、口元が緩んでますよ ^^もしかしたら涙ぐんでるかも ;_;
私たちは
「息子にヒットやホームランを打ってもらいたい」
だけですか?
違いますよね?!
- 息子たちと一緒に勝利を分かち合いたい
- 悔しい時は一緒になって悔しい思いをして次の勝利につなげたい
- 野球をもっと楽しみたい
- 一緒に喜びたい
息子がホームランやヒットを打ってヒーローになる事は、もちろん嬉しい!
その出来事の先にある、喜びを分かち合う大切さや嬉しさに気づかされました ^^
だから、一生懸命になれるんです ^^
あなたもそうではありませんか?!
ぜひ実現しましょうね☆